ネパリ・バザーロ&インド綿展のご報告
まず、A3サイズのコピー用紙500枚を4つ切りした簡単な手描きチラシ2000枚を準備、そののうち1000枚は、共催のはるぐりさんのご亭主が毎朝各家庭へポスティング。
あとの1000枚は私があちこちのお店や、公官庁へ配布してまわったり、夜中に団地のポストに入れたり、お客様にお電話したりと、ともかく広報活動がなによりです。
大島支庁の記者クラブ経由で地元新聞2社、有線テレビの奄美テレビ、あまみFM放送など、無料案内とマスコミの協力も催事にはかかせませんが、ともかく広報活動がどこまでできるかが勝負です。
今回は、地元の方に「ネパリ・バザーロ」を知ってもらうことと、夏はやっぱりインド綿ですよね~
という私の思い入れを形にしてみたかったのです。
「援助より貿易を」というコピーはとても分かりやすくて具体的ですよね。
地元紙が土曜日の初日に取材をしてくれたので、日曜日は昼頃から夕方まで多勢の方が興味をもって駆けつけてくれました。
ネパールの商品一個購入することで、生産者や従事者が公平な利益を配分できるという対等な関係性がいいですね。誰かが不当な利益を得ることで、誰かが理不尽に不利な関係性を強いられるということがないのですから、とてもフェア(公平で理想的)なトレード(貿易)だと思います。
カレー・コーヒーは完売でした。クッキーや雑貨なども好評でした。
帽子とワンピースはネパール製・ブラウスはインド綿・シルクストールは泥染めです。
by sanenbana | 2008-06-02 21:54 | さねんばな情報