クビギの効能
そこで、ただいま店頭に山(おおげさ)のように積んでありますが、先ほど天井の雨漏りを見に来た大工さんが、クビギを置いているといっていたく感心してくれました。
といいますのは、大工仕事はケガが多く、クビギは離せないのだそうです。今は電動ノコギリなどがあって、指を落とすこともめずらしくないとのことです。くだんの大工さんも以前左の人差し指を皮膚3ミリぐらい残して切断しかけたのを、クビギでなおしたそうです。むろん医者にも行ったのですが、「うちではできん」と言われたのが、クビギをお茶がわりに朝。昼、晩と1ヶ月も飲み続けたとのことです。これは、以前も似たような話を聴いていますから信じていいですよ。
切断しかけて変形した指をみせてくれた大工さんの指。
クビギは5~6本を2リットルl入りのポットに入れて沸騰させ、そのまま明日まで保温状態にしておきます。明日の朝、木片を取り出します。
蚊やダニ、ブトなどに刺されて腫れ上がる人などはぜひお試しくださいませ。
ポットで沸騰させてから小1時間たったでしょうか。紅茶色した飲み物ができました。おいしいですよ。
約2リットルに木片をこの分(6本)です。明日の朝までそのままにしておくと、木の匂いが出てきて飲みづらくなるかもしれません。今夜は取り出して、保温のまま帰ります。
明日また実況報告をしますから、お楽しみに~ ではではおうちに帰りま~す。
by sanenbana | 2007-04-30 21:07 | さねんばな情報