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本日の作品

マイ箸入れに続いて、いろんな小物の見本をつくってみました。
上は、バサーのペンケース(3本入れ)とブックカバー(文庫本用)です。
下は、泥染め布と紬のめがねケースとティッシュポーチです。ポケットティッシュってバッグの中でばらついて始末が悪いですよね。マジックテープで閉じ込めちゃいましょう!
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あなたはバサー派?それとも泥染め派?
いずれにしても2タイプ作る予定ですが。
そうそう、
9月から小物づくりの人たちが応援してくれることになりましたので、小物がどんどん作れそうです。こんなものが欲しかったという方は、どうぞご遠慮なくおしらせくださいませ。本日の作品も、みんなリクエストなんですよ。
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by sanenbana | 2007-08-28 20:20 | 本日の作品

お盆まわり

旧の13日に、お墓から提灯に灯をともしてご先祖を迎えた各家庭は、仏壇にご馳走を並べてくつろいでもらいます。足腰の弱ったご先祖様に粗相のないよう、畳の上の塵につまづいて転んだりしないよう、細心の注意が払われます。主婦は、三度三度のご馳走を替え、おやつも替えて敬います。盆の三ケ日、どの家庭の主婦も仏壇のご馳走づくりで大忙しですが、最近はどんどん省略化されてきましたね。

昨日は私も、数件のお宅を訪問してお線香をあげてきましたが、以前、昔ながらの盆行事を忠実に守っている方のお宅にお邪魔したような、「正調・これが奄美の盆行事だ」というようなところは1件もなかった。
ただ、ふだん何もしないような人がご馳走をたくさん作っていたので、ちょっと、ちょっと新発見ですよ~でした。

それぞれのお宅でお線香をあげていると、また別の方が来てラッシュになったりします。みんなそれぞれ何件もまわるので、忙しいんですよね。丸1日ご先祖さまが在宅するのは14日だけですからね。今日は午後にはお墓にお帰りいただくということになります。
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by sanenbana | 2007-08-27 12:27 | あまみ便り

アラジンの店主逝く

自家焙煎コーヒーの「アラジン」は、私の行き付けのコーヒー店でもありますが、店主の永田勉さんは古くからの友人の一人でもあります。
先日、彼はとつぜん、消えるようにお亡くなりになりました。
妻のセツコさんが、いつもの時間が過ぎてもお店に出てこないのを不審に思いながら、しかし店を閉めて様子を見に行くこともできないまま、閉店を待ちました。電話も何度かしたそうです。
彼はベッドの上で、眠るように、あるいは眠ったまま、ひっそりと旅立っていたのです。

少し前、私は久しぶりに「アラジン」にいきました。カウンターのいつもの椅子にかけると、セツコさんはいつものコーヒーを入れてくれます。深入りのマンデリンです。いろんなコーヒーを一通り飲んだあとに落ち着いたのが、マンデリン。苦味ばしった深い味は私にぴったりきました。

永田さんは、ニコニコして上機嫌でした。なんとか生きてます、というのが私たちの挨拶ことばです。いつ、誰が、お呼びがかかるかわからからねといって、ともかく生きて会えたことを祝福するような気持ちが伝わります。思えば、永田さんはとても優しくなってました。人生のアクのようなものがすっかり浄化されているように思えました。

自家焙煎にこだわり、丁寧なハンドピックをするあまり、腱鞘炎になったり、肝臓を壊したり、思うようにならない身体と折り合いをつけながら、25年間を世界のコーヒーと付き合ってきました。まさに命をかけた仕事ぶりでした。
お疲れ様でした。悔いることなど何もないと思います。
どうぞ、ゆっくりお休みなさい、と言ってあげたいと思います。

私の案内で、アラジンに行ったことのある方も多いと思います。どうぞご冥福をお祈りしてください。あの世への出立は、8月20日正午ごろだったそうです。合掌
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by sanenbana | 2007-08-24 20:29 | あまみ便り

旧盆です。

奄美大島は、年中行事のひとつであるお盆を旧暦で行っています。
あす、25日は迎え日で、お月様が美しい13夜でもあります。ご先祖さまがいらっしゃるお家はいろいろと忙しそうですね。
私のように世間からズレているような人でも、お盆にはあちこちの家におじゃまして、ふだんのご無礼を詫びながら故人を偲んでくるんですよ。

それにしても、「千の風になって」が爆発的なヒットになって、どうやらお墓が売れなくなっているんですってね・・・お墓といえば、私も息子には、
「どうぞ、お墓なんか建てないでください~あんな重たい石の下に閉じ込めないでください~お母さんも千の風になってあなたを見守ってあげるから、どうぞ奄美の美しい海に散骨してください~」と言ってあります。息子は「わかった、わかった」とふたつ返事です。

100歳近くまで長生きした作家の宇野千代さんは、96歳のころ「私ってなんだか死なないような気がするわ」って言ってたそうですね。すごいですよね。私の母も96歳まで生きましたが、私が傍にいることができたら、100歳までも生きられたかも・・・と、これは親不孝娘の親思いでの弁ですが・・・
ま、長命にしろ短命にしろ、その人らしく生きることですね。すべては神の計らいですもの。
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by sanenbana | 2007-08-24 15:20 | あまみ便り

マイ箸入れ

マイ箸入れのご要望に応えて作ってみましたので、UPしてみますね。
上は沖縄の芭蕉布風(バサー)の生地で裏地は同じバサーの無地です。
下の写真は大島紬と泥染め布のコラボです。裏地にきれいな和服地を使いました。

いかがですか~。ストップ・ザ地球温暖化の一環に、あなたもマイ箸をもってみたくなったのでは?   お気に入りのマイ箸を、お気に入りの箸入れにいれてバッグに忍ばせておいたら、お昼ごはんがきっと楽しみになるんとちゃ~う?
サイズは長さ23.5cm×3・5~4cm
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細かい作業なので、なかなかはかどらないのが難点ですね。
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by sanenbana | 2007-08-22 19:21 | 本日の作品

マイ箸やってますか~

マイ箸派が増えているそうですが、あなたはいかがですか。
私はやってます。
ただしお店にいるときだけです。
バッグに忍ばせてレストランでもマイ箸をするほどではありませんが・・・

ご要望があって箸入れをつくっています。
もう少し種類が揃ったらUPしてみますので、見てやってクダサイマセ~~。
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by sanenbana | 2007-08-19 20:59 | あまみ便り

日傘はいかがですか

日本列島は異常な暑さに襲われていますね。気温が35度でものぼせてしまうのに、40.2度とか40.8度とかしんじられません。かえって奄美や沖縄の方が32度とかになって、朝晩の風が涼しく感じられるようになりました。
今日は熊本のカオリさんから、シナフの帽子と日傘のお問い合わせがありました。
先日、名古屋からいらしたY・Yさんの再注文の藍染日傘と一緒に、泥染めの日傘も染めてみましたのでUPしてみますね。
Y・Yさんは名古屋のモ-レツな暑さを、藍染日傘でシャットアウトして乗り切ってくださいね。
カオリさんも熊本の暑さに負けないでくださ~い。
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素材は麻100% 8本骨・47cm・木製の柄はイタリー制です。
お値段はメールにてお知らせいたします。
ご注文もお受けいたしますので、ご相談くださいませ。
アフターもいたします。その際は送料と実費を頂戴いたしますのであらかじめご了承くださいませ。
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by sanenbana | 2007-08-17 12:00 | 本日の作品

NHKスペシャル

8月12、13、14日と夜はテレビにかじりつきました。
NHKスペシャルが終戦特集を組んでいたからです。
12日は先日奄美で1ヶ月近くもロケをした、ドラマ・「鬼太郎がみた玉砕」漫画家水木しげるの戦争体験でした。
笠利の植物園やマングローブ原生林で泥だらけになって演技をしている俳優さんをみて、思わずご苦労さま~!と声を掛けたくなりました。と言いますのも、撮影が終わって帰りしなにお店に寄ってくださったある俳優さんが、ジャングルのなかで、放水と泥んこしかなかったと苦笑していらしたからです。あの俳優さんは生き延びたのかしら、それとも玉砕されたのかしら・・・戦争の愚かしさが伝わるドラマでしたね。(平和のための戦争などゼッタイにありえませんもの!)

13日は、「A級戦犯は何を語ったのか~東京裁判・尋問調書より」というので、これは見逃せませんでした。(くわしい内容を書き込むには頭の整理が必要なので、すみませんが省略します)

14日は「パール判事は何を問いかけたのか」
東京裁判で、連合国の判事たちの中で唯一、全員無罪を主張したインドのパール判事を取り上げたものです。パール判事は日本軍の「平和に対する罪」と「人道に対する罪」を的確に分析しながらも、A級戦犯を死刑にすることには反対を唱えたのです。インド独立の父と言われたマハトマ・ガンジーの非暴力主義の思想をパール判事は受け継いでいました。

奄美群島が米軍政下にあったとき、復帰運動のお手本にしたのは、やはりガンジーの非暴力主義の無血の抵抗でした。中村安太郎、泉 芳朗(ほうろう)などの復帰運動の基礎にあった思想がガンジーさんだったということに、私はいたく感動して奄美の戦後史の聞き取りをはじめたのでした。そんな思いも交錯しながらのテレビ観戦でした。
それから、
奄美の復帰運動のとき、密航をして東京に出向いた代表者たちが、国会で日本復帰を訴えた
ときも、もっとも賛同して協力を惜しまなかったのがインドでした。今更ながら、ガンジーのすごさを再認識した次第です。
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by sanenbana | 2007-08-15 20:32 | あまみ便り

平和は憲法9条を守ることから

本日は終戦記念日です。敗戦記念日でもありますが、「不戦を誓う記念日」にしたいですね。
そこで、こんなTシャツを染めてみました。
前も後ろも憲法9条の「9」をイメージして染めました。憲法9条を守ることは人類にとってもかけがえのない権利だと思います。集会などのときは、ぜひ9条Tシャツをつけてみませんか。e0062635_19245825.jpge0062635_19253965.jpg
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by sanenbana | 2007-08-15 19:26 | さねんばな情報

シナフの帽子

以前もご紹介しましたが、
山形産のシナフの帽子がのこり少なくなりました。
シナフとはシナの木の皮を繊維にしたもので、山形の伝統工芸品のひとつです。奄美や沖縄に芭蕉布があったように、灰汁で煮たり叩いたりとたいへん手間のかかる工程を踏んで製品にしていくのだそうです。
私もかぶっていますが、どんなに強い風に当たっても飛ばされないんですよね~。頭にスゥ~っとフィットしてとてもとてもかぶり心地がいいんです。ちょっとお高くて申し訳ありませんが、あと2個ですので、ぜひお試しくださいませ。
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左のマネキンがかぶっているのは57×つばが10cmのものです。
右は58×つば8cmのものと並べてみました。
画面をクリックすると写真が大きくなります。

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左は同じシナフの草履とバッグ
右は同じく山形産の山ぶどうのカゴです。
26×21×10cm(小)  24×32×11cm(中)
下 40×45×10cm きもの用に特注したものです。
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お値段を表示しませんでしたが、お電話、メールなどお待ちいたします。
お買い上げの方には素敵なプレゼントをご準備しております。
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by sanenbana | 2007-08-15 18:12 | 本日の作品