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クビギの効能

奄美大島では、昔から民間療法のひとつにツルグミの木を小さく割ってから煎じて飲む風習があります。当店でも「アンマ(お母さんまたはおばあちゃん)の民間療法」として主に奄美パークの売店に置いてありましたが、先月サンエイさんが撤退したので、ドドッと戻ってきました。
そこで、ただいま店頭に山(おおげさ)のように積んでありますが、先ほど天井の雨漏りを見に来た大工さんが、クビギを置いているといっていたく感心してくれました。
といいますのは、大工仕事はケガが多く、クビギは離せないのだそうです。今は電動ノコギリなどがあって、指を落とすこともめずらしくないとのことです。くだんの大工さんも以前左の人差し指を皮膚3ミリぐらい残して切断しかけたのを、クビギでなおしたそうです。むろん医者にも行ったのですが、「うちではできん」と言われたのが、クビギをお茶がわりに朝。昼、晩と1ヶ月も飲み続けたとのことです。これは、以前も似たような話を聴いていますから信じていいですよ。e0062635_2114420.jpge0062635_2124115.jpg
切断しかけて変形した指をみせてくれた大工さんの指。
クビギは5~6本を2リットルl入りのポットに入れて沸騰させ、そのまま明日まで保温状態にしておきます。明日の朝、木片を取り出します。
蚊やダニ、ブトなどに刺されて腫れ上がる人などはぜひお試しくださいませ。

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ポットで沸騰させてから小1時間たったでしょうか。紅茶色した飲み物ができました。おいしいですよ。
約2リットルに木片をこの分(6本)です。明日の朝までそのままにしておくと、木の匂いが出てきて飲みづらくなるかもしれません。今夜は取り出して、保温のまま帰ります。
明日また実況報告をしますから、お楽しみに~  ではではおうちに帰りま~す。
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by sanenbana | 2007-04-30 21:07 | さねんばな情報

山ぶどうのかご

本場山形産の山ぶどうのかごが3個、入荷しました。
そこへひょっこり、4月に徳之島へ赴任した恭子先生がやってきました。
着けてきた絣の上着がかわいいですよね。山ぶどうのかごと、シナフの帽子(これも山形産の伝統工芸品です。シナフの帽子は風に飛ばないのがなんといってもうれしいです)は、彼女のために用意されていたのでしょうか。こんなにすんなりとはまってしまうなんて、びっくりです。
すばらしいゴールデンウイークになりましたね。(むろん私もよ!)

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山ぶどうのかごは32×25×10cm 左と
           27×22×10cm です。

ただ今山ぶどうのかごはブームですので、製作に時間がかかるのと、お値段が高くなっているとのことです。当店はデパートなどよりずっとお安いと思います。ほしいと思ったら、すぐご連絡を!おまちしています。
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by sanenbana | 2007-04-29 11:50 | さねんばな情報

サンゴの石垣

昔ながらのシマの石垣をみつけました。
風情があっていいですよね~。
残しておきたいシマの原風景のひとつですが、高度成長時代、シマにもブロック塀の波が押し寄せてきたとき、みんなサンゴの石垣を崩してブロック塀に換えてしまいました。
そんなもったいない・・・とずいぶん胸を痛めたものですが、奄美大島には泣く子も黙る恐ろしい毒蛇ハブ公がいます。
このハブたちが石垣の間に棲みかをつくって、人畜を襲うという被害があったわけです。
ブロック塀ならハブが侵入する心配がないので、一気にサンゴの石垣が消える時代がありました。今なら隙間にコンクリートを流してという工夫もできますが、近代化の波というのは一世を風靡する力がありますから仕方のないところがありますね。
このお宅はどなたかの別荘のようでしたが、ガジュマルとサンゴの石垣はやっぱりいいですね~。
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by sanenbana | 2007-04-29 10:06 | あまみ便り

本の紹介

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詩人で評論家の藤井貞和さんの、詩と評論集です。まろうど社刊 5250円
奄美出身鹿児島在住の作家・出水沢藍子さんの小説集・あさんてさ~な刊
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by sanenbana | 2007-04-29 09:30 | 本の紹介

藍染しました

今年に入ってから初めて藍染めをしました。
今日はカラーTシャツ、タオル、手ぬぐいなどを染めました。藍の入り方がよかったので、いい染め具合に仕上がりました。
染物は体力がいるので、体力に自信のあるK子さんが助っ人になってくれました。1日中めいっぱいやるのでなく、半日ぐらいで終わるぐらいがちょうどいいですね。
帰りにファミリーレストランで食事をして、ついでにケーキも食べておしゃべりもして、元気を回復するというのがいい仕事の仕方かな。
ローズピンクのクロトンと、今頃路地に咲くかわいいピンクの花(なんていったっけ~)がきれいでした。
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by sanenbana | 2007-04-26 22:08 | 本日の作品

パンフレットを作りました

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やっというか、初めてパンフレットというものを作りました。
サイズはB5の三つ折です。
奄美大島というと、ブルーが基調で海の風景が大方の定番になってますが、私は若草色を基調にして、あえて海の風景をはずしてみました。
う~ん、まあ、なかなかいいんでないの・・・ということにしましょうか。
いかがですか?
白石の三人展が初お披露目ですよ。
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by sanenbana | 2007-04-25 18:49 | さねんばな情報

白石の三人展

白石まちづくり(㈱)さん主催の「白石&奄美 手づくり三人展」のポスターがメールされてきました。作ってくださったのは、なんでもこなせるスーパーウーマンの立田さん。すてきなポスターをありがとうございました。
私はこれをハガキに印刷をして友人たちに送りますね。
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店頭の鉢植えをハイビスカスの木に替えました。
風当たりの強いビルの屋上にあったものをいただいてきたんですが、葉っぱも花もまだまだこれからです。でも今朝お店にきたら、一個だけポッと咲いていました。これもきれいな赤ですね。
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by sanenbana | 2007-04-24 13:25 | あまみ便り

マイ作品・泥染めと赤のコラボ

泥染めした琉球絣に久留米絣の赤を取り込んでみました。
泥染めの渋さに久留米絣の深い赤がとても新鮮に映えました。
これは白石市で行われる「白石&奄美 手づくり三人展」に出品しますが、すでにご予約が入ってますので、その方がOKしてくだされば、その方のオンリーワンになります。
大きな共布のポケット口にも赤、袖口にもちょっとだけ赤がみえるようにしました。
また裏地には夏物の絽の古布を使いました。袖の部分は洋服の裏地です。
気に入ってくだされば、いいな、と思っています。

さて、
当店では個性の強いデザインは、そっくりそのまま同じものは作らないことにしています。
でも、私もほしい、と思う気持ちもよく分かりますので、そのときは別のデザインにしたり、襟裏の色を変えたりしたいと思います。
そんなわけですので、どうぞよろしくお願いいたします。
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by sanenbana | 2007-04-24 13:04 | 本日の作品

大阪の人

本日は、大阪から沖縄経由で奄美入りした友人が、お店を訪ねてくれました。
奄美の南部、古仁屋(こにや)出身。中学時代に大火に見舞われ、古仁屋の町はほとんど丸焼けしてしまいました。中卒を待って、兄のいる大阪に家族で引揚げ、以来半世紀もの歳月がたってしまいました。
大阪ではある大手の電気メーカーに就職。高度成長時代なので、休日出勤や残業はあたりまえ。当時は今とちがってサービス残業などありませんから、働けばその分の手当てもつきます。みんな一生懸命働いてマイホームの夢を実現する人がほとんどだったのではないでしょうか。
ところが、この人は中卒後から定年まで、15歳で就職してから60歳までですね、ただの一度も残業とか休日出勤とかをしないで通したのだそうです。すごい~!!信じられないような凄さです。よく首にもならないで働かせてもらえましたよね~

というわけで、夜は居酒屋「一村」にいきました。(二人でね、オホッ)
我流で覚えたという三味線で島唄を唄ってくれましたが、独特の味わい深い響きでした。
島に残っている男たちは甘ったれが多いけど、島を出て生きた人たちはちょっと違うね。
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by sanenbana | 2007-04-21 20:31 | あまみ便り

緑の里クリニックご一行

仙台発9時、大阪経由で奄美着13時。仙台からは東京直行便を使うより便利なコースです。
緑の里クリニックのご一行さん16人の第2弾ツアーが昨日到着。私も運良く定休日でしたので
(院長先生がいらしたので定休日でなくとも)空港までお出迎えして奄美パークをご一緒しました。大荒れした昨日がうそみたいに上天気でした。
宍戸洋先生は、田中一村の絵に惹かれ、5年前から毎年、永年勤続の職員さんを奄美研修旅行に送りこんでいます。添乗員の菅野準さんはトップツアーの添乗員で白石出身、先日もいらしたし毎年いらっしゃって、私も故郷のみなさんとしばし楽しいひと時をすごしました。
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上から 田中一村記念美術館の一村グッズの前で
下    パーク内の展望台から海を望む。巻貝を模した奄美パークの屋根。旧暦3月3日なので、海には潮干狩りの人がたくさん出ていました。なんと私は始めて展望台に上(あ)がりました。登ることをあがるというのは東北弁です。あがっぺ、なんて言ってるから、お、オラァ 懐かしがったべ~
3泊4日の旅を満喫してくださいね。
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by sanenbana | 2007-04-20 09:55 | あまみ便り