カテゴリ:あまみ便り( 458 )

ノネコがクロウサギを!!

今朝の地元新聞を開けると、目に飛び込んできたのがこの記事でした。
国指定特別天然記念物のアマミノクロウサギがノネコに捕食されている写真です。
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奄美野生生物保護センターが設置したセンサーカメラに、クロウサギの子どもが首を咬まれているのがはっきり写っています。

奄美大島の親は子どもを虐待する人より、育児を放置するネグレストが多いのですが、飼えなくなったイヌやネコを森に放置して、自分の責任を逃れようとする結果がこういう形で現れるということではないでしょうか。
子どもを森に捨てる親はいないけど、イヌやネコなら捨てちゃおう!

やめてほしいですね。
飼えなくなったイヌやネコたち、あなたならどうしますか。
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by sanenbana | 2008-08-05 20:34 | あまみ便り

奄美まつりでした


7月31日~8月3日まで、恒例の奄美まつりでした。
4日間にわたる祭りは奄美市のみで、他の町村は土日の2日間ですが、あちこちで花火大会や舟こぎ競争、歌謡大会、八月おどり大会、パレード・踊れ連とにぎやかです。e0062635_16311137.jpg


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祭りは見るものではなく参加するものですよね。
参加して大汗かいてわっしょいっ! わっしょいやるから楽しいのに、そばでみていてもあんまり面白くはない。でも賑やかな囃子やサンシン、太鼓の音色が聞こえてくるとジッとしていられなくなるのも人の常です。
今年こそハブ踊りを撮りましょう!とカメラを向けて撮り始めたら電気切れ!  もう~
あわててケータイのカメラで撮りました。
ケータイの方がサイズが小さいけど、きれいに撮れますね~
じっとしていないので、どんどん後ろ姿が遠くなります。

8月1日~2日は、向いのホテルで展示会。
展示会終了後、走ったところが8月おどり連。
約1・5キロぐらいの道をホコテンにして、34の名瀬在住の集落がそれぞれ円陣を組んで夜の8時から10時まえ2時間にわたって踊ります。e0062635_16355760.jpg






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e0062635_16372651.jpg集落ごとに踊りのテンポが違って、ゆるやかだったり賑やかだったりします。
私の行きたいところは「ちかねえ」の集落、戸口です。
駆けつけたら終わりかけていましたが、最後の「六調」が踊れてよかった!e0062635_16434899.jpg
ちかねえ、こっち向いてよ。
葬式用にいい顔してね、というのにまだ早いといってそっぽをむいてしまいます。
ともかく今年も踊れてよかった、よかった!
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by sanenbana | 2008-08-04 16:39 | あまみ便り

フランスのお客様

朝、10時ごろになると、近くの大島旅館やたつや旅館に宿泊しているフランス人のみなさんが、バスの時間に合わせて当店の前に集まってきます。
今日は、カケロマ島に出かける班が10数人バスと久保井さんの車の2班に別れて出て行きました。みんな集まると、やっぱり最後は記念撮影ですね。
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今回の世話役は日本人のマリエさんです。
相変わらず暑いので、みんな大汗をかきながら、バスを待つ間一昨日のシンポジウムの感想でおおいに盛り上がったり、買い物をしたり。

昨日は新聞が休みだったので、南海日日新聞も奄美新聞も本日の記事になっていて、奄美新聞が良く書けています。
マリエさんの夫・ブリューノ メゾンさんも、まるで日本人のような感覚をお持ちなので、私もついつい言いたいことを言ってしまいました。
この方たちほんとにフランス人ですか・・・ことばさえ通じたら、まるで同じような感覚を持ち合わせていることが不思議なほど。
片言の英語を交えても、通じない話がなんとまどろっこしかったことでしょうか~

英語とフランス語の講座がにわかに現実的になってきました。
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by sanenbana | 2008-07-22 21:26 | あまみ便り

日仏交流の日

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朝、奄美パークに行くバスに乗ります。


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ミスターNHKと言われた元NHKキャスターの磯村尚徳氏は、記念講演で日仏文化交流の流れを分かりやすく解説してくださった。
約150年前、江戸時代の浮世絵がフランスのアーティストに与えた影響をジャポニズムというなら、1990年代に起こった、マンガ・アニメ・TVゲームなどの影響をネオジャポニズムといえるだろう。その後、日本はかっこいい(クール・ジャパン)といわれ、澁谷・原宿・秋葉原はもはや国際的な街として知らない人はいないほどだそうです。

講演の内容はまだまだ続くのですが、私の中のフランスはぐんと近づいてきたのであります。
韓国経由、パリ行きがもっとも安いとか・・・(夜の懇親会で教えてもらいました)韓国とパリが一緒に旅行できたらうれしいですね。

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加藤和子さんとsakuraさんという母娘のシャンソン

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島唄に合わせて、バケツの墨汁で描きだした即興絵画
約30分後出来上がったものは・・・
大島紬を織る姿から、すごいエレルギーを感じ取ったといわれます。


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先日行ったダイバン・トッツブル大会(大きなかぼちゃ)たちも、一緒に参加

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シンポジウムのメンバーのみなさん。
フランス人と結婚している2人の日本人女性が通訳でした。
テーマは「フランス人からみた田中一村芸術」というものでしたが、
ちょっと難しいテーマだったのでは?

コーディネーターは宮崎緑さん。
いつもの立て板に水の切り口のいい展開がフランス人に通じなくて、今回はギブアップしそうでハラハラしてしまいました。
が、大先輩の磯村さんが助け船をだしてくださって、私たち参加者もホッとしました。

宮崎さんも、私たちのように地道な活動をしている住民たちにもっと心を開いて、いろんなことを吸収したらいいと思うのに、いつも鮮やかな笑顔を振りまくだけ用事が済むとさっさと消えてしまうのは残念ですね。
田中一村だけで奄美を語ろうなんて、ムリではないでしょうか。
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by sanenbana | 2008-07-21 11:39 | あまみ便り

3回忌



e0062635_10141749.jpg親しくしていた友人が、60歳を待たずに、たった1ヶ月の闘病でなくなって丸2年。
あっけにとられるような別れでした。

7月18日は1人娘さんを囲んでのささやかな3回忌で彼女を偲びました。
名瀬湾が見下ろせるイタリアン料理の「ホテル・カリフォルニア」でした。




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デザートは「ベツバラ」なんですって~
ウエイトレスさんが「ベツバラはコーヒー、紅茶、アイスクリームが選べます」なんて言ってました。新語みたいにですよ~

彼女が描いた「さねん花」の絵も一緒に参加しました。
当店の店内にいつも飾ってあります。
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by sanenbana | 2008-07-20 10:21 | あまみ便り

ボンジュール ドゥ フランス

日仏交流150年、田中一村生誕100年記念日仏交流イベントが明日から開催されます。
日仏交流美術展「奄美・ボンジュール ドゥ フランス」
期間  7月20日~8月10まで
場所   奄美パーク内 田中一村記念美術館 企画展示室
参加者 フランス人出品者11名 日本人出品者23名
      奄美美術協会会員
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この催しに先立ち、明日20日はイベントとパーティーがあります。
場所は奄美パークイベント広場
時間は13:30~16:30
内容は 日仏交流150年記念講演・・・磯村尚徳さん
      シャンソンコンサート・・・・・・・加藤和子・Sakura親子
      音楽に合わせての即興絵画制作
      シンポジウム「フランス人からみた田中一村芸術」
               コーディネーター 宮崎緑館長
フランスから23名、日本人来島者23名他参加予定とのことです。

フランスの芸術家のみなさんが、フランスからわざわざ奄美大島にきてまで絵の展覧会を行うなんてめったにありません。
しかも本場のシャンソンが聴けるというので、私の友人は興奮気味です。
「あなたのお店にも来るはずだから、フランス語の挨拶ぐらいは覚えておきなさいよ」というのですが、私はボンジュールとメルシィーでなんとかなるわよと・・・
昨夜、24時間レストランで気がついてみれば12:30ぐらいまでそんな話をしていたら、なんと
さっそくお店に「ボンジュール ドゥ フランス」のみなさんがたくさんきてくださいました。

今からバスに乗って、奄美パークへ展示会の設営に行かれるとのことです。
まずは記念撮影をさせていただきました。
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バスに乗るところです。
みなさんとても気さくで、すっかり打ち解けてしまいました。

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フランス人と結婚された日本人の女性が通訳をしてくださったり、日本語のできる方もいて、とてもフレンドリーな出会いでした。
メルシィー ドゥ フランス!
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これで仲良く2つ並びました。
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by sanenbana | 2008-07-19 11:02 | あまみ便り

そろそろ梅雨明けでは・・

沖縄は3日ほど前に梅雨明け宣言をしましたが、奄美も当日はごらんのとおりの晴天でした。
むろん昨日も本日もです。
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~♪3日遅れの便りをのせて~♪ではありませんが、奄美は沖縄にたいがい3日遅れぐらいで梅雨入り梅雨明け宣言がされるようです。今日当たりは梅雨明けかもしれません。
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ああ~また耐え難い奄美の夏と今年も付き合いまえかいね~という気分でもありますが、またこの夏があるから奄美にいるのよ~という気持ちもありまして、暑ければ暑いなりに、寒ければ寒いなりに人はその環境に順応するものなんですね~

ところで話は変わりますが、
先日の夕方、自転車で街を走っていたら、ピンクのダチュラの花がたった今散ったばかりのように落ちていました。
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あんまりきれいなので、思わず自転車を急停車。
お店のハイビスカスの鉢植えに挿しておいたら、こんなハイビスカスの花があるんですかと好評でした。
花の命は短くて、ほんの30分ほどでしぼんでしましましたが、ささやかな花のお便りでした。
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by sanenbana | 2008-06-19 14:06 | あまみ便り

岩手・宮城内陸地震の脅威

なぜか忙しくて、地震の状況をラジオで聞くばかりで映像をみるヒマがありませんでしたが、昨夜は9時からNHK、10時から報道ステーション、11時からNEWS23とテレビにかじりついてしまいました。

なんという自然の脅威でしょうか。
山が陥没してなくなってしまうなんて、考えてみたこともありませんでしね。
私たちは、自然のもつこのような強大なエネルギーの前では、なすすべのないことを実感させられます。まして400年も前から自然の恵みと共生しながら、格式を保ち続けてきた古い温泉宿が、一瞬のうちに土砂に飲み込まれてしまった映像には、固唾をのんで見入ってしまいました。

ともかく、被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。

それにしても、大自然のなかで暮らしている人々のなんという謙虚な生き様でしょうか。
新潟中越地震のときもそう思いましたが、山古志村の人々の姿と、いくつもいくつも重なることろがあって、その清清しさに感動を覚えました。

地球温暖化が引き起こしている自然現象のひとつかもしれませんが、中国四川省の大地震や、ミャンマーのサイクロンなど、いつどこで何が起こっても不思議のない時代です。
ノストラダムスの大予言など今は誰も言わなくなりましたが、地球のサイクルを狂わせてしまった人間の業の深さに、地球が猛烈に怒っているとしか思えませんね。

といいながら、今日も一日無事に過ごせますようにと、祈らずにいられません。
みなさんもどうぞお大事に。
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by sanenbana | 2008-06-17 10:59 | あまみ便り

タラソの効用

梅雨時のせいか、身体の疲れがなかなかとれません。
染物がけっこう重労働なので、疲労を取るのも仕事のうちです。
温泉、整体、温熱エステなどいろいろやってますが、昨夜はタラソテラピィーに行ってきました。

名瀬市の大浜海浜公園の中にある「タラソ・奄美の竜宮」から、小物グッズを置いてほしいというお誘いがあったので、納品を兼ねて久々にタラソを体験。
夜は9時30分ごろまで大丈夫です。

あれ~、女湯に男がいるじゃないですか~と一瞬あわてましたが、お風呂じゃないので、男女一緒です。水着をつけているのでこれでいいらしいんですが、ちょっとね・・・メタボがね・・・

水温や水流、さまざまなジェット気流っていうのかな?変化に富んでいて歩いているだけでも効果が出てきそうですね。
1回1000円です。

旅行者のみなさんも、最終日はタラソへどうぞ。
旅の仕上げはタラソというのもいいのではないでしょうか。

今日は、朝から書きかけのブログをそっちのけにして、宮城・岩手の地震のニュースで、私もお見舞いの電話をしたり、いただいたり。

ほんとにいつ何が起こるか分からない時代になりました。
みなさんもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。
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by sanenbana | 2008-06-14 20:40 | あまみ便り

藍の話

HPの整理と更新をかねて、奄美での藍の話を調べてみました。

藍という草は蓼藍(タデアイ)や琉球藍をはじめ、インド藍のような木もあったり、また世界的にはエジプトやインドなどは紀元前2000年ごろの遺跡にも残っているようで、たいへん歴史の古い草木染料なんですね。

エジプト、インドの次が中国で、オーストラリアを除いた全世界に藍は広がっているそうなんです。アメリカのジーンズなども本当はインディアンの藍染めだったんですよね。

私も、日常的に藍染をしているのに、よく勉強もしないでやってるもんだわ~とちょっと反省とばつの悪さを覚えてますが、奄美での藍の記録は、やっぱり幕末の薩摩藩氏・名越左源太が記した「南島雑話」がいい参考資料です。
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この本は平凡社が1984年に出版したものですが、幕末のシマの生活を生き生きと写生しています。細かい字がびっしりで、だんだん目が辛くなってきましたが、やっと藍の絵がみつかりました。花が咲かないとあるので、琉球藍のことですね。
こんなふうに書かれているということは、もっと以前から藍はシマの生活に根付いていたんだと思います。
紬の歴史が1300年というふうに言われていますから、そのころから藍は衣服の染料として使われていたと思っていいのではないかと思います。
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FC2のブログと、HPがすっきりするのは来週ですね。
もう少しおまちくださいませ。

さねんばな新ブログ(FC2)はこちらです。
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by sanenbana | 2008-06-08 17:59 | あまみ便り