藍の話

HPの整理と更新をかねて、奄美での藍の話を調べてみました。

藍という草は蓼藍(タデアイ)や琉球藍をはじめ、インド藍のような木もあったり、また世界的にはエジプトやインドなどは紀元前2000年ごろの遺跡にも残っているようで、たいへん歴史の古い草木染料なんですね。

エジプト、インドの次が中国で、オーストラリアを除いた全世界に藍は広がっているそうなんです。アメリカのジーンズなども本当はインディアンの藍染めだったんですよね。

私も、日常的に藍染をしているのに、よく勉強もしないでやってるもんだわ~とちょっと反省とばつの悪さを覚えてますが、奄美での藍の記録は、やっぱり幕末の薩摩藩氏・名越左源太が記した「南島雑話」がいい参考資料です。
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この本は平凡社が1984年に出版したものですが、幕末のシマの生活を生き生きと写生しています。細かい字がびっしりで、だんだん目が辛くなってきましたが、やっと藍の絵がみつかりました。花が咲かないとあるので、琉球藍のことですね。
こんなふうに書かれているということは、もっと以前から藍はシマの生活に根付いていたんだと思います。
紬の歴史が1300年というふうに言われていますから、そのころから藍は衣服の染料として使われていたと思っていいのではないかと思います。
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by sanenbana | 2008-06-08 17:59 | あまみ便り