紬の日&成人の日

1月5日は奄美市の名瀬地区は紬の日でもあり、成人式でもります。昨日は雨降り(年末からずっと雨でした)でしたが、晴れ着を着けた若い人たちが見受けられました。
今年の成人は550人とか。うちの息子たちが成人した6年ほど前に比べるとずいぶん少なくなっているようです。

式が終わった頃、乙女チックなヨシコちゃんがいらっしゃいました。彼女は毎年成人式に参列して、その年の成人たちと一緒にお祝いをするのです。
今年の子たちはおとなしかったそうです。毎年、うるさい子たちがいてよほど怒なったろかと思うことが続いたのに、このところだんだんおとなしくなってるとのことです。(ム、なんでかな?~)

私も2年ほど前一緒に参列したことがありましたが、<あの時もわけのわからない子たちがいたっけ>今年はきもの準備も心の準備もできていないので、パス。

ヨシコちゃんは奄美大島に魅せられて奄美で暮らすことを決意し、移住したその年に購入したという龍郷柄の華やかな紬を着けていました。昭和29年、(1954年)のことですからなんと54年前の娘時代のきものです。でもちっとも違和感がないのは、彼女がちっとも年をとってないからなんですね。
今頃こんな柄をつくっているところはありません。で、記念撮影。
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さてそこで、ちょうど向いのホテルで興(おき)紬さんが紬の展示会をしていたので、行ってみることにしました。
興紬さんは、紬不況にもめげず、とてもがんばっている紬製造の親方さんです。昨年はパリコレにも参加して、パリっ子を絶賛させてきました。
パリっ子は紬の精緻さにびっくりしたそうで、世界にこんな織物があるのかということでした。
ただあまりにも価格が高いので、それにもびっくりしたそうですね。

歌手の元ちとせちゃんが、復帰50年の式典で天皇皇后が参列した会場で唄ったときにつけたきものがこれです。
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下はパリコレに出品した洋服と奥様。
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by sanenbana | 2008-01-06 10:18 | あまみ便り