家庭用ミシンというやつは~

ハローワークの掲示板に、「自宅で小物づくりのできる人募集中!」のチラシを貼ってもらったら、いろんな人が訪ねてきました。ホテルの仕事が減らされた人、自宅でできる仕事がしたかった人など。不景気なので、少しでも仕事になれば家計の足しになるというのが主婦の本音です。こちらも私一人では何もできないので、ありがたいことです。
先月、S企画さんのご要望で作りはじめた「マイ箸入れ」がきかっけになったんですが、以前から生活グッズを揃えてみたかったので、縫い子さんを募集したわけです。

さて、仕事はけっこう順調ですが、問題はミシンです。
みんなすごい機能がついた立派なミシンをもっているようですが、なんと厚い生地が縫えない。例えばコースター縫ってひっくり返して仕上げのミシンを走らしそうとするとミシンが走らないのです。いったいこれってなんなのよ~というわけですね。
私は直線しか縫えない職業用ミシンとロックミシンの2台で、薄いものも厚いものもなんでも縫ってしまうけど、家庭用ミシンというやつは、ほんとに役にたたない代物ではありませんか~?
昔、お隣の家にあった足踏みミシンなど、何十年たっても使えるのに、高度成長期に作ったおもちゃのようなミシンなど、捨ててしまえ~ですよ。

私は、まだ50歳になったばかりぐらいの彼女たちに、今から何十年生きるつもり?厚い生地もグングン縫えるパワ~のあるミシンを、例えば20回とか24回ぐらいの月賦にしてでも買う気になれば、きっとミシン代ぐらいはちゃんとかせげるんじゃ~ないの。そのミシン1台で、老後の仕事が自宅でできるようになったら、ぜったい楽しいわよ~、とかいって説得しています。

私に説得されてミシンを購入することになったら、ミシンやさんががぜん張り切りだしました。ミシンが売れなくて泣きそうだったんですよ~
そして、一歩踏み出すのが怖かった主婦の人。「だいじょううかしら?・・・」と不安です。夫の承諾が得られるだろうか、と心配しています。
「大丈夫、大丈夫、私がついているんだから」と、ともかくなんでもいいから励まして、その気にさせるのも仕事のうちでござんす。
それにしても、こっちもお店が潰れないよう・・・がんばらなくっちゃ~ですね。
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by sanenbana | 2007-09-21 21:48 | あまみ便り