神の引き合わせ?

奄美の島唄に「あさばな」という唄がありますが、
~今日ここであなたにおあいできたのは、神の引き合わせといものです。
     お会いしてこそ人は知っていくものです。どうぞ末永くよろしくお願いいたします~ 
というような唄い出しで、唄あしびの宴会が始まります。
人は偶然、いろんな出会いをしますよね。
先日もこんな出会いがありました。
場所は居酒屋・一村さん。
井上陽水のコンサートをみにきた徳之島の友人たち三人が、一村にいきたいとのこと。NHKの撮影隊や、コンサートの追っかけさんたちで街は大賑わいをしている夜でした。
偶然、カウンターが4人分座れそう。若い男性や私の知人などが私たちのために席を開けてくれたんですが、私のお隣に座った青年はなんと秋田からいらしたとのこと。水産高校の実習生を乗せて、秋田から日本海を回り、対馬~天草~甑島(こしきじま)~トカラの島々を見ながら、毎年(平成11年から)奄美大島まで来て、ダイビングの訓練などをするんだそうです。
「まあ~秋田からですか~」と、私のテンションはブンと上がりました。
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秋田の青年と徳之島めらべたち「居酒屋・一村」にて
右から2人目は伊仙のヨーコさん。徳之島のゴットマザー&私の逗留先です。



秋田には劇団文化座で知り合ったAさん。Aさんが奄美につれてきた十文字町のIさん。AさんやIさんとのその後の交流はリンゴとタンカンが取り持ってくれています。さらにIさんの田んぼで秋田こまちを作っているのが永島敏行さん。(このときもびっくりしましたよ~。「お米づくりは秋田のどちらで?」「十文字です」「え、十文字のIさんは知ってますか~」「そのIさんの田んぼなんです」という具合でした)
そんなこんなで、私の秋田感は熱いのです。十和田湖や白神山脈も魅力あるけど、日本海に沈む夕陽もすばらしい。しかも秋田の殿様は「佐竹」さんですから、秋田に行くと佐竹は効くんですよ。秋田で名刺をあげると、皆さん一瞬緊張するのを私はみのがしませんでした~。で、私はお隣の青年にいたづら心をだして、
「秋田の方は私の姓をきくとウッとなりますよ~」
「え~なんて言うんですか」
「佐竹です」「えっ!ほんとですか~」と言ってほんとにうっと身を引きました。
「ね、ほんとだったでしょう」というような会話をいたしました。

それから宮城の白石に話題が移りました。
そうしたら、なんと、秋田のご両親は現在白石にお住まいとのこと。お母さんは仙台のご出身ですが、お母さんのご両親が白石で療養されているので、白石に越されてきたとか。
「まあ~白石なら妹が壽丸屋敷というところで働いていますよ~」というわけで秋田~奄美~白石へと神の引き合わせは繋がっていきました。
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by sanenbana | 2007-06-27 10:01 | あまみ便り