弓道の先生

結婚、出産、渡満、そして敗戦。満州から引揚げてきたときは三人の母でしたが、不本意な結婚と暴力的な夫から逃れて、東京から実家の鹿児島へ。実家にはお母さんが一人。昔、彦根城の腰元をされていたというお母さんは、三月節句には、折り紙で大名行列の飾り雛をつくり物語の世界を偲ぶようなひとでした。
そんなお母さんと奄美に住むことになって半世紀以上。お母さんは92歳の長寿をまっとうしてすでに天上人になられましたが、娘のTさんは編み物と、弓道の先生になって身を立てました。
そのTさんが今朝はお店に飛び込んできて、今日はこれから弓道の卒業式とのこと。20人のお弟子さんに卒業証書を渡すそうです。(私への用事は別件でしたが・・・)
e0062635_1074348.jpg

[PR]

by sanenbana | 2007-06-10 10:10 | あまみ便り