2つのシンポジウム
私も実行委員になっていたので、丸2日間は掛かりきりになりました。
昨日は同じ会場で2つのシンポジウムをこなすという、たいそう刺激的な催しになりました。
午前は「島尾敏雄をシンポジウム(島尾敏雄を読み解く)」日本社会文学会九州・沖縄ブロック07春季大会
午後は「昇曙夢没後50年を偲ぶシンポジウム」(実行委員会主催)でした。
そして本日は、2つのシンポジウムの元になっている加計呂麻島を訪ねるツアーでした。
島尾文学を生み出した押角(おしかく)から、昇曙夢生誕地の芝まで海上タクシーをチャターして総勢25人です。
島尾ミホさんが教員をしていた押角小学校を説明する奄美のトラさんこと花井さんと、参加者。芝では年配の方たちがたくさんで迎えてくれました。
by sanenbana | 2007-05-20 18:38 | あまみ便り