大阪の人

本日は、大阪から沖縄経由で奄美入りした友人が、お店を訪ねてくれました。
奄美の南部、古仁屋(こにや)出身。中学時代に大火に見舞われ、古仁屋の町はほとんど丸焼けしてしまいました。中卒を待って、兄のいる大阪に家族で引揚げ、以来半世紀もの歳月がたってしまいました。
大阪ではある大手の電気メーカーに就職。高度成長時代なので、休日出勤や残業はあたりまえ。当時は今とちがってサービス残業などありませんから、働けばその分の手当てもつきます。みんな一生懸命働いてマイホームの夢を実現する人がほとんどだったのではないでしょうか。
ところが、この人は中卒後から定年まで、15歳で就職してから60歳までですね、ただの一度も残業とか休日出勤とかをしないで通したのだそうです。すごい~!!信じられないような凄さです。よく首にもならないで働かせてもらえましたよね~

というわけで、夜は居酒屋「一村」にいきました。(二人でね、オホッ)
我流で覚えたという三味線で島唄を唄ってくれましたが、独特の味わい深い響きでした。
島に残っている男たちは甘ったれが多いけど、島を出て生きた人たちはちょっと違うね。
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by sanenbana | 2007-04-21 20:31 | あまみ便り