重村三雄「奄美の風景画展」

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本日より(8月6日)8月27日まで、奄美パーク一村記念館の展示場にて現代美術の重村三雄氏の展示会が開催されました。
重村氏は私の友人のお兄さん。奄美人特有の熱気に溢れた芸術家です。
今回は、ふるさと奄美への望郷の念を、油彩とアクリルで描いた風景画50点を展示。写実的な風景の中に浮かび上がる記憶の残像ともいえる風物のシルエット描写が印象的でした。重村さんといえば、絵画よりはカタメタージュの作家で有名。実在するものや、生きている人間をそのまま型に流し込んで固めてしまう、というもの。歯医者の義歯をつくる樹脂から思いついたというあたりがユニークです。
発想の原点に、奄美で暮らした少年時代の遊びがあるという。貧乏のかぎりをしながら、芸術一筋の生き様の方が私にはより興味深い。
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by sanenbana | 2006-08-07 01:44 | あまみ便り