叶効果

毎晩、10時とか11時とかに帰宅するのがくせになってしまって、それが今日は8時すぎに帰れた。うれしくてゆっくりテレビでもみようと思ったのにあまり興味の引く番組みがありません。ついうとうとと・・・ところが
11時過ぎからNHKのアーカイブスで、香川県の豊島(てしま)の産業廃棄物の不法投棄を撤去させるための住民運動を見ていて、運動を成功させるための心構えのようなものを感じました。
瀬戸内海の小さな美しい島に、県が産業廃棄物の投棄許可を出したために、島はダイオキシンなどに汚染され、住民は22年にもわたって苦しいたたかいを余儀なくされました。
漁業で生計を立てていたひと、養鶏をしていた人、役場の職員など運動の中心になった人たちの追い詰められていく様子に胸が痛みました。
住民運動というのは、イデオロギーとかではなくただひたすら暮らしを守るために、運動から「逃げない」ことなんだと言うことを、痛いほど感じました。
というのは、先日、名瀬市内のど真ん中に16メートルの道路建設が計画されて久しいのですが、反対運動をしている人たちの訴えを県が聞き入れ、視察団が来島した折私も参加したんですが、その後の報告会でも感じたことは、この計画が建設業者のための計画であったことが読み取れたことでした。
運動のしようによっては、計画を断念できると思います。単に反対運動をするだけでなく、ついでに街を活性化できるような運動の展開ができればうれしいですね。殺風景な街なみにもっと緑や花を植えようというような運動とか、建物の壁に蔦を這わせるなども、街全体を涼しくさせるのではないでしょうか。

奄美市長選に叶芳和さんが立候補したことで、くやしいけど落選したことで得たことは、私たち市民や住民が、自分たちの力で何かをしなければ、ということに気がついたことではないでしょうか。
どうやら新たにHPもできるようです。
住民運動をしている人や、それぞれの立場でかかわっている人たちの意見や報告がメールで書き込みができるようなものだそうで、完成を待っているところです。どうぞご期待ください。
つまり、やる気になったことを「叶効果」というわけです。
そうそう、先日は鹿児島県の伊藤知事も、沖縄からからの観光客の動員や中国からの観光客誘致をしたいと、叶さんのマニフェストを言ってました。
これも「叶効果」以外のなにものでもありませんね。

そういえば、ご無沙汰してますが、叶さんはその後どうしていらっしゃいますでしょうか。e0062635_4333630.jpge0062635_4355638.jpg           写真は視察団に訴えている人たち
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by sanenbana | 2006-05-22 04:34