豪雨災害・住用編

豪雨災害から丸2週間たった11月3日、はじめて住用町に出かけてみました。
いたるところで工事中だったり、片側通行だったりで、やはり目立つのががけ崩れでした。
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トンネルが半分も土砂に埋まった「城(ぐすく)トンネル」は、
この日もトンネル内には水がザブザブと流れていて、工事の人たちが何人もで土砂を掬っていました。

こちらは2メートルも水位が上がった奄美市役所住用支所と郵便局です。
なにごともなかったような郵便局ですが、
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郵便局の屋根(右側)と支所の距離は5メートルぐらいでしょうか。
あの日、支所の2階から郵便局の屋根に避難した人たちにビニールシートを電線伝いに渡したんですよね。
まるでノアの方舟です。

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住用支所には泥にまみれた机や椅子、コピー機、パソコン、投票箱などが・・・
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中身の入ったビールが泥まみれ・・・
投票箱との取り合わせが、目に止まりました。
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少し離れたマングローブ原生林です。
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マングローブの中はほとんど被害がなかったと、新聞が報じていましたが・・・
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民俗的工芸品などをたくさん収納している奄美アイランドは、
壊滅的な被害です。
まだまだ山から水が流れていました。

昨日は沖縄から学芸委員の方たちが20人ほどボランテイアで整理に駆けつけてくださったそうですが、どこまで修復できるのでしょうか。
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住用湾を挟んだ向かいの尾根にもがけ崩れがみえます。
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すぐ近くに住用のおばあちゃんがいます。
本日住用町に来たのは、災害当日、おんぶされるのがイヤダといって避難しなかったおばあちゃんをみるのが目的だったんです。
なんと気丈夫な!
奄美大島もこういう女性たちで守られてきたのではないでしょうか。
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by sanenbana | 2010-11-07 21:30 | あまみ便り